■杖を持っているのに怖い理由

■杖を持っているのに怖い理由

杖を使っているのに怖い。

この相談は非常に多いです。

多くの方は杖そのものに原因があると思っています。

もっと軽い杖が良いのかな。

四点杖に変えた方が良いのかな。

しかし私はまず体を見ます。

実際には杖の問題ではないことがほとんどだからです。

歩行中、本当に体を支えているのはお腹や背中、お尻です。

そこが使えない状態では、杖があっても不安は消えません。

だから杖を変えても変化が少ないのです。

逆に体全体で支えられるようになると、不思議なくらい歩くことが楽になります。

杖を卒業する方もいます。

私たちが見ているのは杖ではなく、その人の体そのものです。

歩行は道具ではなく、体で変わります。