「先生、すぐ疲れるんです。」
多くの方がそう話されます。
もちろん体力低下もあります。
しかし私は別の原因を考えます。
それは歩く効率です。
脳卒中後は、体を支える仕組みがうまく働かないことがあります。
すると歩くだけで全力を使う状態になります。
健康な人が100の力で歩くところを、150や200の力を使って歩いているような状態です。
だから疲れる。
だから距離が伸びない。
だから外出が減る。
歩く量を増やすだけでは解決しません。
まずは効率よく支えられる体を作ることが大切です。
歩行が楽になると、生活範囲は大きく広がります。
私はそのための体づくりを大切にしています。
