「もうこれ以上は変わらない」と言われても

長くリハビリを続けている方から、

「もうこれ以上は変わらないと思っています」

という言葉を聞くことがあります。

発症から時間が経っている。

病院でのリハビリも終わった。

今も歩いているけれど、大きな変化を感じられない。

そうした経験が続けば、「もう難しいのではないか」と考えるのも自然なことだと思います。

ただ私は、そこで一度、

今までと同じことを繰り返していないか

を確認したいと考えています。

毎日歩いている。

筋力トレーニングをしている。

足を動かしている。

それでも変わらないのであれば、「もっと頑張る」のではなく、取り組む順番を変える必要があるかもしれません。

身体を支える。

姿勢をつくる。

重心を移す。

その上で歩く。

歩行は、多くの身体機能の積み重ねです。

もちろん、すべての方が同じように変化するわけではありません。

しかし、

「もう変わらない」

と決める前に、今の身体をもう一度違う視点から見直してみる価値はあると思っています。

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これまでとは違う視点が、次の一歩につながるかもしれません。