病院の廊下では歩けるのに、なぜ外では歩けないのか

「病院では歩けていました」

「退院したら外を歩けませんでした」

これは、とても多い相談です。

病院の廊下は、平らで、明るく、障害物が少なく、手すりもあります。周囲には専門職がいて、何かあっても助けてもらえる安心感もあります。

一方、屋外にはさまざまな条件があります。

段差。

傾斜。

砂利。

濡れた路面。

自転車。

人混み。

信号。

突然近づく車。

外を歩くためには、歩行そのものだけでなく、周囲の状況に対応する能力が必要です。

そのため私は、何メートル歩けたかだけではなく、

・路面が変わっても対応できるか

・周囲を見ながら歩けるか

・急に止まれるか

・方向を変えられるか

・疲れても姿勢を保てるか

という点を確認しています。

リハビリの目的は、施設内で歩けるようになることではありません。

ご本人が行きたい場所で、自分らしく生活できるようになることです。

30分無料のZoom歩行整理セッションでは、外で歩けない原因を動画から一緒に整理します。