「脳卒中後、歩けない原因は一つではありません」

脳卒中後に歩行が不安定になると、
「麻痺があるから」「筋力が弱いから」
そう説明されることが多いと思います。

でも実際、歩行障害の原因は
一つだけではありません。

歩くためには
・筋力
・バランス
・感覚
・体重移動
・動きのタイミング
これらが同時に働く必要があります。

どれか一つが崩れるだけでも、
歩きにくさは大きくなります。

特に多いのが、
麻痺側に体重を乗せられないこと。
「足が出ない」のではなく、
**「乗れないから出せない」**状態です。

この場合、
いくら足を鍛えても
歩行は安定しません。

大切なのは、
「なぜ歩きにくいのか」を整理すること。

努力不足ではありません。
原因が一つではないだけです。

歩行は、
正しく見直せば
まだ整えられる可能性があります。