脳出血

経験値がものすごいので信頼していける

横浜市緑区にお住いのK様(脳出血左麻痺/61歳/男性)

・セラピーを受ける前は、装具を付けて杖で歩行はできていました。しかし、麻痺足に荷重をかけられず、非常につかれ、かつ不安定な歩行でした。

・まず、芝原先生による体のチェックで自分に対しての見立てが素晴らしく、できることできないことを的確に判断できるように感じた。そのため、自分としては無理でできないと思っているようなことにもチャレンジでき、できたことによる自信を付けさせていただけるような指導法である。また、声掛けのタイミングも素晴らしく、辛いな~、厳しいなあ~と思っていてもその声掛けに励まされ思わず実践してしまう指導法である。また、自分にとってもリハビリを開始し始めたばかりで、どの程度のリハビリをすればよいか分からず迷っていて少しリハビリが厳しいと相談したところ、引き出しを一杯もっている先生なので、自分にとっての最適なリハビリに変更してくださり、この状態であれば継続できると考え、屋内ではほぼ装具し、杖なしになったので、1か月集中リハビリを終え、本契約へと移行した。経験値がものすごいので、信頼していこうと考えた。

(追伸)自分は病気になる前は教員であり、卒業生に送る言葉として、信の一文字を考えてくれと伝えていた。これから大人になるあなた方は信用できる人物をぜひ見つけてほしい。また、逆にあなた方は信用される人物になってもらいたいと話している。また、運の良い人とは信用できる人と出会い、そのことにしっかり気付き付き合っていくことと考えている。私にとっての出会いはまさに、それが芝原先生であると思う。そのため、この出会いを大切にしていく必要性を感じた。悩まれている多くのみなさま、芝原先生の下を訪ねてみてください。皆で大きな一歩を踏み出しましょう。

K様は急性期病院、回復期リハビリテーション病院を経てご自宅へ退院したもののまだまだ安定した歩行はできていませんでした。K様は年齢的にも身体機能的にもK様の望む未来を描ける可能性があります。しかし、麻痺は運動や感覚機能を損ないます。動作の自由を失い、恐怖心や不安感を芽生えさせ植えつけます。リハビリでは様々な動作訓練を行い、困難を克服し自信を持たせる事です。自信はリハビリの効果を飛躍的に高めます。K様はご感想にもある様に学校教師をされており、生徒や卒業生から大変慕われているお話を伺っております。生徒との思い出話は聞いていて胸が熱くなります。これまでのような学校生活を送るのは簡単な事ではありませんが、決して叶わない目標ではありません。K様がまたご活躍する姿を夢見ながら、私も全力で最善を尽くしていきます。

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