横浜市都筑区にお住まいのO様（くも膜下出血左麻痺/50歳/男性）
これまで介護施設でのリハビリを受けてきました。
私は、「装具も杖も使わずに歩けるようになりたい」という目標がありました。
そこで芝原さんのリハビリを受けることにしました。
麻痺のある左の手足で体を支える、床へ寝起きして立つ、膝立ちをするなどをして手足を鍛えてきました。
その結果、杖がなくても歩けるようになりました。
その後、階段の上り下りや外を歩く練習もして、２時間くらいは歩けるようになりました。
今は、「仕事に復帰」することを目標にしています。
| 病名と症状 | くも膜下出血 左麻痺 |
|---|---|
| リハビリ開始時の年齢 | 50歳 |
| リハビリ期間 | 6か月 |
| リハビリ開始時の状態 | ご自宅内を杖ついて歩いている |
| リハビリ終了時の状態 | ご自宅から最寄り駅まで歩き、電車を乗り換え会社まで行けるようになる |
背負うものが大きいO様、だからこその頑張りです
大企業で活躍されていたO様に突如訪れたくも膜下出血。現役世代で中学生と小学生のお子さんをお持ちです。一家の大黒柱としてのお立場がありましたが、デイサービスでのリハビリには限界がありました。まずは、杖と装具なしで歩くを目標に徹底的に歩行に必要な動作訓練を行いました。毎回たくさんの汗をかきながら、努力を重ね、2時間以上の歩行や電車の乗り降りもクリアーしました。やはり最終的には復職。O様の会社様とO様の現状や職場内での注意など理学療法士目線で話し合う機会もありました。O様には大きな背負うものがありました。それはプレッシャーにもなったでしょうが、時にはそれが心の支えとなり理想の結果に繋がったと思います。
※施術効果には個人差があります。