脳出血

「歩くのは無理と言われた」今の日課は妻との散歩

東京都渋谷区にお住まいのW様(脳出血右麻痺/56歳/男性)

「外を歩くのは無理」と言われました。
芝原さんのリハビリでは、麻痺している手足で体を支えバランスをとったり、膝立ちや麻痺した足で立つ練習をしています。
今では、階段の上り下りや家の周りを30分以上も歩けるようになりました。
妻との散歩は今では日課になっています。
今後の目標は、仕事復帰と、またヨットに乗ることです。

病名と症状

脳出血 右麻痺

リハビリ開始時の年齢

56歳

病気になってからの年月

7か月

リハビリ期間

12か月

リハビリ開始時の状態

ご自宅の中を杖をついて歩く

リハビリ終了時の状態

杖や装具なしでも外を自由に歩けるようになる
お仕事にも復帰した

無理を克服する精神力とご家族の支えがありました

W様は回復期病院を退院時に主治医より「外を歩くのは無理」と言われていました。しかし、W様の思いを知った担当理学療法士から私に依頼がありました。確かに麻痺が重く、体が大きいこともあり外を歩ける状態ではありませんでした。床におりては、体幹やお尻周りを鍛え不安定な姿勢での安定を図りました。プラスチック短下肢装具が必要でしたが、装具なしでも階段や外を小走りできるまでに改善しました。会社代表でもあるW様は、言語障害も克服し仕事にも復帰できるようになりました。

※施術効果には個人差があります。

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