無意識

こんにちは、れいんぼうフィジカルセラピー代表の芝原です。

リハビリテーションとはこの「無意識」との戦いのような気がしています。麻痺があったり筋力が低下していると無意識にその部位を使わないように(代償)動作、歩行をします。トレーニングや動作訓練では麻痺や筋力低下した部位を意識して動かしてもらいます。歩行訓練でも代償動作を起こさないよう、良い姿勢を意識してもらいます。無意識にリハビリ・トレーニングを行うことは代償動作を助長させるだけで効果は得られづらくなります。

これは日常生活でも同様のことが言えます。ご自宅内での何気ない歩行も無意識でいることは避けたいところです。この時間こそリハビリテーションの効果を高めるには絶好の機会となります。全ての機会がリハビリテーションと思っていただければ1ヶ月後には劇的な変化ぎ見られるはずです。